日記

すみっこで生きてるわたし

無能の生き方

私は会社員。

でも悪い人材の部類だ。

 

・挨拶はろくにしない

(朝は寝起きでテンションが低いから仕方なくやってる)

・仕事中に人に気を使えない

(自分の仕事に集中したいから。自分が集中して作業してる時にカットインされるのが本当に嫌)

・人に聞かない、質問しない

(なるべく自分でやりたい。人にいちいち聞くのが面倒臭い。人の仕事の邪魔したくない、自分が仕事中に邪魔されるのが嫌だからそういう発想になってる)

・人と仲良くなろうとしない

(仲良くなろうとするとボロが出てタメ口とかになって上下関係の問題で怒られるのが嫌だから。あと上下関係で何かを押し付けられたりするリスクがあるから)

マルチタスクができない

(やりたいことばっかやっちゃう)

などなど・・・

 

 

なのにずっと会社員でいてしまった。だからいつも無能感と劣等感で一杯だった

そして低いパフォーマンスしかできず、周囲からも認められず、自分がダメなやつだという認識がどんどん埋め込まれていった。

 

できることを探して会社を転々としたけれど、結局同じだった。

 

悩んでいる時、頼れる相手もいないのでネットでブログなどを漁り意見を探した。

そうすると大体上の方には転職しろ、フリーランスになれ、起業しろ、得意なことを見つけろ、とかの結論に陥る。そしてちょこちょこひろゆきの話が出てきたり、

ブログには宣伝用のURLが貼ってあると。

でもその中で比較的これならアリかもと思うものもあった。

 

それは、生活レベルを極限まで落として、働く時間をギリギリまで減らしても生きていけるようにする、というものだ。

 

無能は働くから比較されて無能になってしまう。

ならば可能な限り働くことを少なくすればいいのでは?と思ったのだ。

 

幸い、会社を転々とするうちに月給はちっとも上がらず、残業しない生活のため所得が少ない生活には多少慣れている。一人暮らしで生活費も全て自分のお金でやりくりしている。お金を使って得られる喜びは、お金を稼ぐストレスがつきまとうことも理解した。

 

中古の一軒家を買うと家賃が0になるのだが物件が見つからなかったりそもそも貯金もそんなにないのでそれはもう少し先のステップかなと思っている。でも、家賃が安いところに住むのは今の私でもできそうだと思った。

やりたいことをやりながらそれを収入源にするのも、心とお金と時間に余裕がないときついため、これも長期的な計画として考えたい。これは無能が生きる最終手段であり、至上命題でもあるかもしれない。

 

ということでまずは引っ越しだ。と言いたいが

今の家も結構気に入っているのだが家賃を払う分だけ労働に耐えられるかは微妙なところで、こればかりはやってみないとわからない。

できれば留まりたいけど、無理そうだった時は仕方なく引っ越しです。

 

次に食費の節約。

仕事中の昼食問題がきつい。なんかいい保存食とかがないか模索中。

とある知り合いの人が、カロリーメイトコスパいいとか教えてくれたのでそれは候補に入れておく。あとは自炊して、余計なお菓子とジュースを買わない。これで月10000くらいを目指したい。

 

ネットと携帯について

合計大体8000くらい、これは1日働けばいいし、妥協できないポイントなので現状維持。ネットと携帯のためなら働くし1日我慢する。それ以上の価値があるからね。

 

あとは光熱費。

電気代が最近値上がりできつい

冬は特にずっと寒いからカフェに入り浸ったり服を着込んだりして電化製品になるべく頼らない方法を冬に考えないといけない。他の動物と違って冬眠できないからきつい。

 

これらで大体月110000〜120000くらい。

趣味の音楽レッスンは月6000円に

これも生き甲斐のためだから1日労働を頑張る。

 

あとは老後用のイデコで月10000、生命保険が4000円。

この辺りは最低保証保険にしているからどうするか、、迷う

 

これが無理だったらまずは家賃、次に音楽レッスンが削減対象になる

もうこれくらいしか残されていないだろう。

 

協調性なし、インキャの時点でもう9割社会から外れている。

今までは生活費が親から出ていたからこれでも生きてこれた。こう思うと本当に親に生かされていたんだな。ありがとう。でも孫の顔はちょっと無理ゲーが過ぎるかな。ほんとゴメン。

 

 

やり切るしかない。

今の生活のままならいずれストレスで病んで再起不能になるし

先に進んでもだらけたらホームレスになって寒さで4ぬ

ネットがあるのが幸いだ。逆にネットでなんとかなるのは心強い。

ノートPCとスマホWi-Fiが友達だ。よろしくな!私は君たちのためなら働くぞ!月に1日くらいは!

 

私はまた前へ進む。

記事を書いているときに日付が変わったから

今日から人生の新たな章の始まりだ。

今日から会社員を辞める準備に入る。辞めるまではプロローグだ。

 

生きてやるんだ、こんな私でも。