世の中が変わらないというのなら
こんな世の中になっているのは大人たちのせいだと子供たちは言う
じゃあ全ての大人たちが今を変える努力を何もしていないのか?そうではない
何かを作るために頑張る人がいれば、世の中を変える力を持つために立ち上がる人もいる。私は選挙にちゃんと行って、投票をして意思表示をしている。
それで世の中はどうなった?
負担が減って喜べる人たちは何人増えた?
目の前、自分の周りから状況が好転したことはあった?
何も起きていない。
結局自分でなんとかするしかない。
行き着くところにたどり着くまで。
自分のできることで戦うしかない、そう思った。
何一つ掴みようのない世界では、人間の食料と住居と電気ぐらいしか不可欠なものはない。
人生を彩る要素は、あっという間に使い捨てられて次のサイクルへ進んでしまう。
こんな世界に平和なんてない。
ただ行き着く先まで、自分の行きたいように行くだけだ。