日記

すみっこで生きてるわたし

変なやつ、は褒め言葉

周りと違ったことをしたり物珍しいことをすると、その人に対して、

変な人、変わってる、みたいな言葉が飛びます。

すると、周りと違う自分は間違っているんだ、正しくないんだ、と思い込んでしまい、

心が傷ついてしまうことが多いんです。

しかしそれは周囲が作っている圧力なだけであり、むしろ変わっている点を貫いたりそれを誇ったり磨いたりする方がいい方向に転ぶと私は思ってます。

 

ニュースは、変わったことを取り上げます。今日も犯罪は起きず1日平和でした!なんてニュースは見たことがあまりないです。

エンターテインメントは、ありふれた、出尽くしたアイデアよりも、目新しい、一風変わったものの方がウケます。

ビジネスでも、1番初めにやった人が一番得できます。その後に始める人たちは競争をしないといけないので大変です。

 

だから、人と違う、他の人にない何かを持っていることはとても強みになります。

変わっている、というのは特別感があって私は好きです。逆に普通と言われるとちょっと寂しいです。魅力がない感じがして。

 

変であること、変わっていることを悪という風にすることがあるのは、「変」に対して都合の悪い人たちが変であることを悪として、周りに広めているのです。

主に、誰かや何かをコントロールする、管理するような立場の人たちからすれば、変というのはバグや予測不能要因であり、自分の計画を邪魔する要素です。

だからそれを悪とすることで徹底的に取り除き、管理しやすくしようとするのです。

 

変であることを無理やり修正するのではなく、変であることを前提とした上で行動したりコントロールする。私はそういう人間になりたいです。